MEDIFとは

MEDIFとは、Medical Information Form の略で、病気やケガや障害を持った方が飛行機に搭乗する場合に、主治医などに記入してもらい、航空会社に提出する診断書です。

MEDIFの内容

MEDIFは基本的にフォーマットはどの航空会社もほとんど同じですが、各航空会社のホームページよりダウンロードすることで入手できます。

本人記入欄と医師記入欄があるので、医師記入欄は主治医かトラベルドクターなどを受診して記入してもらって下さいね。

※参考

本人が記入する欄

氏名・年齢・連絡先・往復フライトの詳細・予約している旅行会社とその連絡先 など

主治医が記入する欄

診断・介助・付添人の氏名・必要な医療器具の詳細など

MEDIFの提出方法

ダウンロードし、お客様と主治医が必要事項を記載したら、メールかFAXにて航空会社に送付するのが基本です。

ただし、原本(医師のサインのあるものなど)は本人が搭乗する時に提示する必要があるので、手荷物に入れておきましょう。

通常、ご出発日を含めて14日以内に作成された診断書が必要となります。

ただし、航空会社によって、提出期限や作成日時などの条件が異なる場合もございますので、くわしくはお問い合わせください。

MEDIFがあると飛行機内で必要な医療器具が手配出来る

ストレッチャー

多くの航空会社では、MEDIFで希望を伝えれば機内で使用するストレッチャー(簡易ベット)を用意してくれます✨

ただし、各航空会社によって、ストレッチャーの料金や条件が少しずつ違うので問い合わせをしておくのが安心です。

航空会社を選ぶ時の参考にしましょう。

車椅子

航空会社はMEDIFを提出することで車椅子の用意もしてくれます。

自分の車椅子で飛行機に搭乗することは出来ませんが、搭乗手続きカウンターで受託荷物として預け、空港用車椅子に乗り換えて搭乗します。

預けた車椅子は基本的には到着ロビーの手荷物カウンターで受け取れます

機内でも、車椅子が用意されているのでお手洗いなども、問題なく可能ですよ。

車椅子の手続きは想像より簡単ですが、搭乗条件は、航空会社によって異なるので、事前に利用する航空会社に確認すると安心です。

酸素ボンベ

酸素が必要でも飛行機に乗れるというのは意外と思われる方もいるかもしれません。

看護師の私も、初めは気圧の問題などもあるのに、と思いました。

でも、酸素ボンベも、手続きや費用は航空会社によって異なりますが、機内酸素はどの航空会社でも必ず手配出来るんです!

酸素が必要な方については改めて別の記事に記載しますね☺

ただし、MEDIFに主治医が記入し、3日前までに手続きが完了していることが必要なので、早めに準備するようにしましょう。

その他

血圧計・吸引器・人工呼吸器など、「航空機の運行に影響を与えない」という認定を受けている機種であれば、全ての医療機器は持込可能です。

実際にMEDIFを作成して

診断書を書いてもらう病院にもよると思いますが、私達が実際に取得した際は、病院にお願いをしてから受け取るまでに日数が必要(1~2か月)だったので、 早めの準備が安心です。

また、 各航空会社により、診断書が必要な疾病や条件が異なるため、搭乗予定の航空会社に問い合わせを行いましょう。

看護師スタッフより

病気や障害がある方にとって、特に海外旅行に行く上で長時間の飛行機はとても心配なことだと思います。

しかし、現在では多くの航空会社で、たくさんの医療サポートを行っており、必要な手続きや手配さえ行えば、飛行機に関する心配は解決することが多くあります。

飛行機内で得ることが出来る医療サポートの情報や安全な旅をするための具体的な方法がわかることで、海外旅行に対する大きなバリアが一つ外れて、病気や障害に関係なくたくさんの方が海外旅行を楽しめることを願っています✨

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